てんてんと

へなちょこアラサー既婚女の世迷いごと

個人的に好きな熊猫堂のVLOGの話する


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【内容】

卡斯くんとはすちゃんがスーパーで食材を買って餃子を作って食べます。

【好きポイント】

・皮から作るぞ!とノリノリの卡斯くんに対してやや不安そうなはすちゃん。

・きゃすくんの腕を持ってグイグイ引っ張って行くはすちゃん。動画開始30秒くらいで急にくる萌え

・ネギダンスを披露する卡斯くん

・生地を作るのに材料の計量をしない二人

・やっぱり緑にしたい卡斯くん

・めっちゃ喋りながら餃子を包むきゃすくんと淡々と包んでいくはすちゃん

・それぞれが作った餃子を食べ比べた後屁理屈をこねるはすちゃん

 

 


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【内容】

「大驚小怪」のMV撮影現場の様子です

【好きポイント】

・はすちゃんをイジって楽しむ峰十七

・「四人のなかで食べるなら誰が一番美味しそうか」

・なんやかんやわちゃわちゃするメンバー達。

・ちゃんとした話をする鼎ちゃん。リーダーの顔しとるわ…。

・やっぱ撮影ハードなんよねそりゃそうよね

 


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【内容】

広州でのライブの当日の様子です

【好きポイント】

・鼎ちゃんから飼育員へのお手紙

・入場待ちしてる飼育員にビラを配りにいく卡斯くん。ファンサが過ぎる。

・ライブ中の様子をチラ見せ。良いなぁ…

・紙飛行機が飛ばない峰峰

・袖から舞台を見せてくれるエモさ

 


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【内容】

五人みんなで遊園地に行くよ

【好きポイント】

・推しが遊園地で遊んでるところ見せていただけるなんて夢じゃないんですか!?

・ジェットコースターあかんかったんやね鼎ちゃん

・峰ちゃんは絶叫系楽しんでるようでなによりです

・そもそも絶叫系に乗るのを拒否るはすちゃん(結局しょっぴかれる)

・お兄ちゃんしてる十七君…ありがてえ…ありがてえ…

 


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【内容】

オーディション番組「青春有你3」から鼎鼎峰峰が戻ってきて久しぶりに全員集合

【好きポイント】

・久しぶりに全員揃った嬉しさが溢れ出てる五人

・三人の車内でのグダグダっぷりさすがに笑う

・鼎ちゃんが喋ってる間ずっと鼎ちゃんの腕肩をホールドしてる卡斯くん

・うっかり親目線になりかねない。みんな頑張ったよ…

 


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【内容】

卡斯くんと鼎ちゃんが万里の長城に行ってきたよ

【好きポイント】

・鼎ちゃんまたそんな胸元三角ゾーンを…

ビヨンセがしたのと同じアクティビティがしたい卡斯くん

・リフトに乗ったものの高いところが駄目すぎる鼎ちゃん

・歌うと野良猫が逃げていく不思議

・すべり台を楽しむ二人

 

際限なく出てきてしまうのでとりあえずこんなところです。

嘘を嘘と見抜く力がアホ低かった話

私が中学生の頃にみんなやっていたものと言えばmixiである。

とはいえ私の周りの子はもともと顔見知りの人くらいとしか繋がってなかったように思う。

 

だがある日、仲良くしてるクラスメイトの女子が私にこう話した。

東京のテレビ関係の仕事してる人とマイミクになってやりとりしてると。

さらに具体的に言うと当時私も彼女も好きだった深夜のお笑い番組のプロデューサーだと。

今度その人が私達の地元に行くので会う計画をたてていると。

 

今なら「JCとマイミクになる大人って…大丈夫そ?」とか「おいおいどういう経緯でそんな人と繋がるんだ」とか色々疑問がわくところだが

弱冠13歳の私は嘘を嘘と見抜く力がアホ低かったので彼女の話をまるまる信じた。

「本当!?すごいじゃん!」

「えぇ〜いつ頃来るの?」

「面白い話聞けたら私にも教えて!」

彼女がその人との話をする度毎回私のリアクションはこんな感じだった。アホの子や。

 

そんなことを日常的にずっとしていたのだけど、ある日他のクラスメイトからこう言われた

「○○(私)はエラいね〜。●●(彼女)の虚言癖に付き合ってあげて、信じてるふりもしてあげてて」

ここで初めて「えっ、あれ嘘なの?」と知った。それに対してなんて返したのかは覚えていない。

 

でも別に彼女を問い詰めたり、嘘をつかれたことに悲しんだり腹をたてたりはしなかった。

その後も私は特に態度を変えたりはしなかった。

彼女はだんだんその話はしなくなっていった。引っ込みがつかなくなったからなのかなんなのかは知らない。

理由を知っても知らなくても私の態度は別に変わらなかったと思う。

アホな中学生だった私は、ただただ彼女と遊んでいたいだけだったから。

仕事辞めた。

人生3回目の無職である。

 

1回目は新卒で入ったブラック接客業で心身をぶっ壊して辞め、2回目は結婚即夫の転勤で結果辞めた。

 

3回目はなにかと言われるとまぁ細かくは伏せるけれど心の不調としか言いようのないことだった。

追い詰められると本当に視界が狭くなる。吸い寄せられるように極端な方へ向かっていった。

そういう時、誰かが首根っこつかんで「なら仕事辞めたら良い」と安全な道に戻してくれて実際に辞められる環境は誰にでもあるものじゃないだろうと思う(いや、本来は全ての人に与えられるべきものだけど)

本当にありがたい。

 

そういう訳で私には専業主婦の肩書きが付与されたのだ。

ここからどうするか?そんなのなーんも考えてないのだ。

 

私には仕事としてやってみたいこととか得意なこととかなんにもないのだ。

ただお金を稼ぐ手段だと仕事を割り切ってやってきたけれど、ずっと虚無感があった。自分のやってることが意味のあることだと思えなかった。

仕事に責任感とかやりがいとか持てる人すごいなと思う。こういうことについて私は劣等感がすごくある。新卒での就活のときからずっとある。

だって正直仕事なんてしたくないもん。ダルいし。でもお金は要るからね。仕事しなきゃしょうがないんよ。

 

いやー、でも本当これから何しようかなぁ。

とりあえずしばらく中国語勉強して、12月にHSK受けようかなくらいしか考えてないわ。へへへ。

カステラ・ドラヤキ・バウムクーヘン

お題「大好きなおやつ」

私の中の好きなお菓子のトップスリーはカステラ・どら焼き・バウムクーヘンです。
こういう甘くて水分の少ないものをモサモサと頬張るのが好きなのです。

カステラはザラメのジャリジャリ感が「わぁぁ〜カステラ食べてるぅ〜」って幸せな気持ちになれて私は好きです。
セブンイレブンのミルク風味鈴カステラ、あれも素晴らしいジャリジャリ感です。気がついたら1袋なんてあっという間になくなってしまいます。
たまごの風味を感じるふわふわあまあま生地、大好き。だからザラメがなくても良いのですよ。いやあった方が嬉しいですけど。

夫とスーパーなどに買い物に行くと「ほらどら焼きあるよ」と10回中7回は言われます。
そんなにどら焼きばっかり食べないわドラえもんじゃあるまいしと返したいところですがまぁ実際どら焼きは好きなので。
良いんですよねぇ。しっとり甘い生地にさらに甘い餡子が挟まってるなんて素敵ですよねぇ。
クリームやらなんやらが入ってるのもありますが、私はどら焼きには餡子が入っていてほしいです。あのまん丸の、醤油みたいな色合いの生地に挟まってほしいのは餡子なのです。
とはいえラムドラ(ラムレーズンドラ焼き)は食べてみたいです。

無印良品へ行けばカレーと並んで欠かさずチェックするもの、バウムクーヘン
白桃やパインなどフルーツ系の味からチャイやほうじ茶などカフェ系の味まで幅広く、無印良品に行く度毎回気になる味のバウムを見つけてしまうのです。秋なので早くかぼちゃバウムを食べたいところです。
ひとかたまりのバウムクーヘンにかぶりつくと層を成していた生地がほろほろと崩れていき、口の中に甘さが広がりあっという間に水分が奪われてしまいます。もしゃもしゃと味わって飲み込むを繰り返していき、ひとかたまりを食べきったころには脳内麻薬がドバドバ出されます。つまり幸福が得られます。

書いてて甘いもの食べたくなってきました。ミスド行きたい。

最悪のタイミングで映画『来る』を観てしまった話

恐怖映画を観るようになったのはここ最近になってからだった。
怪談話や都市伝説などのオカルト話や猟奇犯罪の話を聞いたり読んだりするのは元から好きだったのだが、今まで映画を観る習慣があまりなかった。
特に時間に余裕ができた訳ではないのだが、何かを吸収したい欲が高まった結果が映画なのかもしれない。

さて、そういう訳でおよそ数週間前に映画『来る』を観た。
とんでもない怪異と激つよ霊能者たちのバトルが拝見できるというのは何となく知っていたし、良い評判も聞いていた。
しかし何故私は自分がこんな状態の時に観たのかと思ったのだった。

これを観た時の私がどうだったかというと、普段なら規則的にくるはずの月経が止まっているうえに毎日吐き気頭痛めまい眠気に見舞われているような状態で、妊娠を疑っていた(断っておくが結局してなかった)。
仕事も行けずグズグズと引きこもりひたすら寝て、たまに起きて食事をつまむ。
自分があまりにも惨めったらしく思えて、喜ぶべき妊娠だったはずなのに既にノイローゼ気味だった。

そういう状態で『来る』を観てどうなったかというと田原香奈(黒木華)への感情移入と恐怖がすごいのだ。

外面は良いけど…な夫に振り回されながら、そして夫の死後の孤独な育児で精神的に追い詰められていく様は本当に見てられなかった。

いやもうこれずっと思ってことなんだけど中出しするだけで親を名乗れるんだったら私だってそうしたいわ女親は妊娠出産の段階だけでこんなに心身共にボロボロになるの不公平すぎん?そのうえ子供になんかあったらすぐ母親がしっかりしてないだのなんだのってうるせぇの湧いてくるの本当うぜぇよなマジで子供産むメリットなんか無いわなどと、自分の胎の中に子がいるかもしれないのに自分の子供を産むということへの不満と嫌悪がグルグルと駆け巡っていた。そしてそんなことを考えている自分自身を唾棄した。

怪異も恐ろしいのだが恐怖や不安によって人間が変わっていく描写も恐ろしかった。
私もこうなるのだとまざまざと見せつけられているようだった。

実際に産んだ者でなくても子供を愛して守ろうとする者がいるということには希望も感じたし、「産んだだけ」ではそれ以上の意味を持たないのではという虚しさも感じた。
幼い子供は大人の手で守られるべき存在だけど、相手が子供であっても誰かを幸せにするのは人間には難しいことなのだろう。

結局『来る』を観た後の私はしばらく子供が産まれたらどうしようかと考えては不安になり落ち込んでの堂々巡りをしていたのだった。

《愛的賞味期限》是…?

2022/5/29 熊猫堂の新しいEPについて発表がありました
【New Collection EP】
《愛的賞味期限 | Love Best Before》
メンバーのソロ曲含めて全8曲

以下は嗶哩嗶哩の熊猫堂公式アカウントが掲載した今回のEPについての紹介文を機械翻訳したものです(一部省略しています)。

街のものにはすべて賞味期限があります。
日付に沿って手がかりを探します。
探るうちに、すべての記憶がどんどん浮かび上がってくるのです。
結局、こうした感動の物語を振り返るとき、私たちは心の中に千の思いを抱いていることに気づくのです。
新鮮なものから期限切れのもの、廃棄されたものからリサイクルしたものまで、私たちは時間の輪の中を手探りで進み続けているのです。
音楽を通して、あなたの心の旅に寄り添います

愛の賞味期限について、一緒に探してみませんか?
愛のはじまり、美のはじまり、最初の出会いに来てみよう。

ということで以下のように曲が配信されていきました

2022/6/1 十七君ソロ曲《滴答滴 Di Da Di」》配信

2022/6/3 七哈ソロ曲《雨後After the Rain》配信

2022/6/10鼎鼎ソロ曲《渣Trash》配信

2022/6/14卡斯ソロ曲《丟 Quit》配信(ep7 想い出)

2022/6/17峰峰ソロ曲《獨特 Irreplaceable》配信

2022/6/19《愛的賞味期限》リリース
熊猫堂5人で歌う《熱帯季風》とそのリミックス版、大熊猫訓練生による《然後然後》が公開されました。

2022/6/19-2022/6/20《熱帯季風》コンセプトビデオ公開


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2022/6/23《熱帯季風》リリックビデオ公開

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さて、今回のEPは《愛的賞味期限》つまり「愛の賞味期限」というタイトルであり、恋愛の始まりから終わりまでをたどっていく曲たちで構成されています。

Ep1 初遇 (初めての出会い)- 《滴答滴》
Ep2 热恋 (熱い恋)- 《热带季风》
Ep3 猜忌 (嫉妬)- 《渣》
Ep4 冷战 (冷戦)- 《独特》
Ep5 离别 (別れの挨拶)- 《雨后》
Ep6 遗憾 (後悔)- 《然后然后》
Ep7 回忆 (想い出)- 《丢》
Ep8 重逢 (再会)- 《热带季风(FACEVOID桃心脸哥 Remix)》

食べるものなら賞味期限が切れる前に味わっておかないと美味しくない。
恋愛にも賞味期限、つまり食べ頃があるということでしょうか。
私も数えるほどしか恋愛はしていませんが、恋愛に味がついているとすれば確かに美味しい時期というのはあったように思います。そして美味しくなくなった恋愛を何らかの方法で始末するのです。

私は恋愛をお酒やタバコみたいな嗜好品みたいなものだと感じていて、生きていくのに絶対に必要なものではないし、それへの欲求の度合いも人によって全然違うのだと思います。

恋愛することは不安定な要素を自分の生活の中に抱え込むことによって自分を乱すことに繋がります。単調な生活に刺激をもたらすものです。
そういう不安定さにさらされている状況下で感じられる希望(相手と通じあえているという安心感)に安堵している時が恋愛の美味しい時期なのではないでしょうか。

でも美味しくなくなったとしても簡単に手放せないのもまた恋愛で、それはきっと単調な生活の中に戻るほうがよほど苦痛だからでしょう。
とはいえ単調な生活から逸脱するのって恋愛以外でも果たせる役割なんじゃないでしょうか。推し活とか何か生き物を飼うとか。だからこそ恋愛は嗜好品みたいなものだと感じているのですが。 

美味しい時期を過ぎていたって、一度手に入れた恋愛は完全に消化できるまでは反芻せずにいられないのかもしれませんね。

改めて感じる《熊猫堂》がアイドルたる所以

我が推し《熊猫堂》は中国の男性五人組アイドルグループです。

 かわいい

 

しかし全員ひげを生やしたぽっちゃり男性という、多くの人がアイドルと聞いて思い浮かべるような外見とはかけ離れています。

故にファンでない方々の中には「こんなのアイドルなんて言わないよ」と言う人もいらっしゃいます。

別にここで「うるせぇすっこんでろやっちまうぞ」と元気よく返答しても良いのですが、ここはお淑やかに「ではアイドルって何でしょう亅と考えてみたのです。

 

そこで読んだ本が西兼志さんの『アイドル/メディア論講義』でした。

 

目次

0 はじめに:なぜ〈アイドル〉か?
1 1980/〈アイドル〉のふたつのモデル
2 〈スタ-〉と〈タレント〉/ネオTV
3 映画の時間とテレビの時間/メディアの現象学
4 成長するアイドル/アイドルの現象学
5 教育するアイドル/メディア・ハビトゥス
6 コミュニケ-ション文化と〈アイドル〉/「リアルTV」化するメディア環境
7 〈キャラ〉と〈アイドル〉/拡張されたリアリティ
8 〈アイドル〉の歌う「卒業」/過去志向から未来志向へ
9 ライブ時代のアイドル/コミュニケ-ションコミュニティ
10 おわりに:それでもなお〈アイドル〉か!?
アイドル論/メディア論のためのブックガイド

 

この講義はこのように結ばれます。

ここまで見てきたように、〈アイドル〉とは、新たな状況に置かれ、その状況に前向きに臨む姿勢、「ハビトゥス」を実践し、伝達していく存在でした。

(中略)

〈アイドル〉を中心としたひとつの共同性=コミュニティ、あるいは、ひとつの文化がかたちづくられることになります。新しい状況、未来に臨んでの前向きな姿勢、未来志向性によって、〈アイドル〉は〈アイドル〉たりうるのであり、それによってこそ、〈アイドル〉は、わたしたちの生きるメディア社会のひとつの焦点なのです。

『アイドル/メディア論講義』205〜206頁より

ハビトゥス」とは社会学ピエール・ブルデューの提唱した概念で「新しい状況でどう振る舞うかを規定する、習慣として身体化された傾向性」ということです。これがメディアによって〈アイドル〉から見る者に伝えられるのです。

 

 

さて、このように〈アイドル〉が新しい状況や未来に臨む姿勢によって特徴づけられるものであるなら《熊猫堂》がアイドルでないなんて到底言えないのです。

 

従来のアイドル像からはかけ離れたルックスを持ちながら(全員最高に可愛いけどね)アイドルとして歌やダンスといったパフォーマンスに挑むこと自体「新しい状況に臨み、未来を開いていくふるまい」と言えるでしょう。

 

また《熊猫堂》はデビュー前の訓練生の時代からの時間をファンと共有してきました。

昔の映像を見返すと「まだちょっと垢抜けてないな(これはこれでかわいい)」とか「いま接触事故起きませんでした?(かわいいかよ)」とか「表情管理大丈夫そ?(でもかわいい)」などと思うこともありました。

そのような状況からアイドルとして学び、成長していく様子をファンは見てきました。

彼らがアイドルとして自らに磨きをかけていくのをファンが見守り応援していくというドラマ性は、他のアイドルグループとなんら変わらない点ではないでしょうか。

 

またこの講義においてアイドルの楽曲の歌詞を分析し、そこには未来志向的な「エール」「呼びかけ」「約束」といった、それを発することで相手に何らかの影響を及ぼす「発話媒介行為」があり、曲を聴く者との共同性が仮構されると論じている箇所があります。

ここで私が思い浮かべるのは《The ONE》という曲です。

もちろん《熊猫堂》の曲のなかで唯一日本語で歌っている曲なのでピンときやすいというのもあるかもしれませんが、それを差し引いても実に未来志向的でファンとの共同性を感じさせるような歌詞だと思えます。

僕ら引き合った出会わした運命だ 一体何処に向かってんのかは

誰だって知らない 正解だってきっとない だから心躍るんだ

歌う側と聴く側の出会った運命、出会ったが故に始まる冒険への興奮を投げかけています。

あるいは

ほら攫う勝利 祝杯は一緒に

と勝利の喜びを歌う側と聴く側が共にすること

今きみと僕が出会う世界 手を繋いだら 待ってなんていらんないよ

Ain't no stoppin' us We are the one We are the one  We are the one

乗り越えられる 僕らなら

 

どんな困難だって関係ない Ain't no stoppin' us We are the one

止まってる暇はない  Ain't no stoppin' us We are the one

どこまでも行けるさ  Ain't no stoppin' us We are the one

僕ら一緒なら

歌う側は聴く側へ一緒に困難を乗り越えて、未だ見ぬところへ行こうと呼びかけてきます。

そして歌う側と聴く側はお互い一緒に未来へ臨みたいという姿勢をもって連帯します。

このように歌う側《熊猫堂》を中心にしてファンである《飼育員》との共同性がかたちづくられます。これはアイドルの所業であると言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

とまぁどんな理屈こねようが、結局私が言いたいのはひとつだけです。

 

《熊猫堂》は最高のアイドルです!よろしくおねがいします!