てんてんと

へなちょこアラサー既婚女の世迷いごと

【Husky】推しのお姉ちゃんになりたいって言い続けてた2021年

特別お題「わたしの推し」に参加します。

私の推しは中国の男性アイドルグループ【熊猫堂ProducePandas】の【Husky】です。

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かわいい。
普段は彼のことを「はすちゃん」と読んでいるので以下「はすちゃん」と書きます。

私がはすちゃんと出会ったのは昨年の2月末頃でした。
なんだかよく分からない感染症の流行の最中、なんだかよく分からない動きの渦の中で生活していて、自分で自分のことがなんだかよく分からなくなりつつありました。

そんな渦中にYouTubeをぐるぐるしていて出会ったのが【熊猫堂】でした。


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初めて見たのがこの『招財猫』という曲のMVで、日本の招き猫をモチーフにしたダンスの振りや衣装がめちゃくちゃ可愛いのです。

こうしてまんまと【熊猫堂】にハマり、彼らのSNSをさかのぼったり彼らのMVやVlogなどの動画を見たりしているうちに私の中に確かに芽生えた気持ちがありました。

「この子(はすちゃん)のお姉ちゃんになりたい」と。

はすちゃんが歌えば無心で聴き惚れ、
はすちゃんが踊ればかわいいと褒めちぎり、
はすちゃんがご飯を食べればその食べっぷりに目尻を下げ、
はすちゃんが何かひねくれたことを言えば本当この子ったら理屈っぽいわ…と思いつつ頬を緩め、
はすちゃんが泣けばその感性の繊細さに胸がいっぱいになり、
はすちゃんが唐突に謎ムーブをすればまた変な動きしてるわとデレデレし、
はすちゃんがジムで撮った自撮り写真をアップすれば筋トレ頑張ってるんだなぁとしみじみする。

こんなことを繰り返す日々の中で、私ははすちゃんを弟のように愛おしく思うようになっていったのです(ちなみに現実にも弟がいますが、彼のことも大好きです)。

これまでの人生で好きな女性アイドルがいた頃もありましたし宝塚歌劇ファンも続行中でありますが、こんなにも強い感情を持ったことはありませんでした。
そうかこれが「推し」というものかと、体験を伴って初めてこの言葉の本当の意味を知った気がしました。

しかし何故他の何者でもなくお姉ちゃんになりたいのでしょうか?

まずひとつに、私は無尽蔵かつ無責任にはすちゃんを甘やかしたいからです。
はすちゃんの奔放さとあざとさに骨抜きにされた結果、私にはもうはすちゃんの可愛さをひたすら応援するしかなくなったのです。
ストローをくわえて遊んでいようが柴犬の着ぐるみブランケット着て踊ろうが、私の反応は「可愛いもっとやってくれ」しかないのです。



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8:15あたりからストローで遊ぶはすちゃんが見れます。



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柴犬の着ぐるみブランケット。可愛すぎ最高。

もうひとつ、アイドルとして歌手として大きくなっていくはすちゃんを見守っていたい気持ちが身内のそれに近いのではと思うからです。
これは我ながらちょっと図々しいなとも思います。
でもはすちゃんの可愛さが誰かに伝わったり、はすちゃんの歌を素敵だと思ってくれる人がいることは私にとって大きな喜びなのです。
この感情には「ウチの子自慢」に近いものを感じています。

だから私ははすちゃんの好きなところをブログやツイッターで書くことを止められないのでしょうね。
ということで2022年もいっぱい推し事しますし、はすちゃんのお姉ちゃんになりたいと叫び続けるのでよろしくお願いします。